全国で4000万人と推定される高血圧症、そのうち少なくとも5%(200万人)は原発性アルドステロン症(PA)といわれています。
薬をのんでいてもなかなか血圧が下がらない、30代、40代で家族歴もないのに血圧が高い、アンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)を飲んでるいるのに低カリウム血症になった、こんな場合にはアルドステロン症かもしれません。
アルドステロン症は内分泌・代謝を専門とする病院への受診をすすめます
★鹿児島県の日本内分泌学会内分泌代謝科専門医(敬称略)
乾 明夫
大迫 範行
樺山 泰弘
木村 崇
郡山 暢之
田中 宗毅
中崎 満浩
橋口 恭博
福元 良英
前田 芳夫
★鹿児島県の日本内分泌学会 認定教育施設
鹿児島大学病院 糖尿病・内分泌内科
以下のような場合には原発性アルドステロン症の発症頻度が高いと言われています。
1)血圧が160/100mmHg以上、
2)治療抵抗性高血圧、
3)低カリウム血症
4)副腎腫瘍を持つ高血圧、
5)40歳以下の脳卒中の既往のある高血圧
6)一等親の中に本疾患を発症した家族歴のある高血圧、
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